皆様、明けましておめでとうございます。
今年も当ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
ということで、年末はコミックマーケット99に参加したり年始はお仕事行ったりと割とバタバタしていましたが少し長いお休みを頂いたので今回は神奈川県にある鍋割山に登っていきたいと思います!!
山頂は明るく広く平らで、南から北西にかけて眺望が開け、晴れた日には裾野を広げた富士山が見える。登山道は寄から、二俣から、大倉尾根の金冷シからなどのルートがある。山頂の東側には鍋割山荘が建っている。(wikipedia参照)
とあり、神奈川県の西側にある丹沢山地の一部が鍋割山です。頂上には鍋割山荘がありそこで食べられる鍋焼きうどんが有名ですが今回は食べられるのでしょうか…?
今回は大倉駅~後沢乗越~鍋割山山頂のルートで行こうと思います!(ヤマケイオンライン地図参照)
1月13日8時 大倉駅
小田急電鉄小田原線 渋沢駅からバスで20分程行くと終点 大倉駅に着きました。大倉駅には休憩所やビジターセンターもあり公園のような感じになっています。
登山届を出していざ出発!!駅を出てからすぐの場所に案内板があるので登山口までは迷うことがないでしょう。
民家の進んでいくと登山道への道が出てきます。ここから西山林道に入っていきますが道は一本道なのでここも迷うことはないでしょう。夏場はヒルが出るので注意!!
ここからひたすら西山林道を歩いていきます。途中ベンチや休憩所的な場所もあり休憩しつつ、歩いて暖かくなってきたのでレイヤリングにも気にしながら進んでいきましょう。
橋がかかっていた二俣を抜け、林道の終点まで向かいます。途中に渡った2ヵ所の川は雨が降ると増水する可能性があるので気を付けてください!!
終点まで着くと鍋割山山荘への歩荷用ペットボトルが置いてあるので体力に自信のある方は山頂まで運ぶ練習もいいかもしれませんね。ここから林道から登山道に変わっていくので注意していきましょう。
9:50 登山道からまず後沢乗越を目指して進んでいきます。途中、森の中やガレ場、橋を進んでいくので足場に注意していきましょう。
登山道から30分程で後沢乗越に到着!!別の登山口からアクセスしてきた人もおり、休日だとここからさらに混むことも考えられますね。
そして、ここからひたすら長い長い尾根道を進んでいきます…バカ尾根ほどではないですがほどほど足腰にきます…
尾根道はほどほどにきついですが道は整備されており歩きやすかったです。辛かった尾根道を振り返ると相模湾や富士山が綺麗に見えました!!
11:30 尾根道がひらけてくるともう少しで頂上!!登山口から1時間30分程で山頂に到着です~ お疲れさまでした~
山頂には鍋割山山荘にトイレ、ベンチがあり寒くなければひらけている場所でレジャーシートを引いて昼食をとってもいいかもしれませんね!
山頂からも相模湾と街が一望できていいですね。気持ちがいい。
そして今回の目標である鍋割山山荘名物の鍋焼きうどんをいただくことに…っとここで自分語りを…
この鍋割山山荘の鍋焼きうどんの買い方などは山荘の方がちゃんと指示してくださるので待つときは待つ。並ぶときはちゃんと並びましょう。
普段、暮らしている街と山の中とではモラルもルールもマナーも違います。山荘には山荘のルールや流儀があります。
山の中では一つの行動が取り返しのつかないことになりかねない可能性を秘めているので私はそのマナーやルールに従い、自分で考え行動すべきと思いながら登山をしています。大げさかもしれませんがね。
今回の登山では改めて感じる場面があったので自分語りさせていただきました。長文失礼┏( _ _ )┓
っとそんなことより鍋焼きうどん!!山荘のご主人に作っていただきました!!山頂でこんなあったかくておいしいおうどんがいただけるなんて…
キノコやかぼちゃの天ぷらなど結構いろいろな具材があり食べ応えありました。山の上では汁までごちそうです。(これを書いているのが深夜なのでセルフ飯テロ…)
うどんを食べ終え、まだお腹が空いていたので追加で持ってきたご飯でも食べようかと用意し始めたらなんと雪が降ってきましたwww
山の上で雪が降るのは2回目ですがなんだか幻想的で綺麗ですね。予報より少し早い時間にふってきましたのでそそくさと帰りの支度をして山頂から下山しましょう。
12:30頃 下山開始。足腰に気を付け下山していきましょう。帰り道も高さがある場所があるので注意ですね。夏場とかは川で涼むのも良さそうですね~
15:20 足早にビジターセンターへ下山完了!!お疲れさまでした~
帰りは渋沢駅にある箱根そばで腹ごしらえし帰路につきました。そういえばとある登山漫画でこの箱根そば出てきているので実質、聖地巡礼ですw
今回は鍋割山に初めて登り、目標だった鍋割山うどんをいただくことができました!!危ない道も少なく林道や尾根道を歩けてほどよい斜面で体力も使えてよい登山になりました。
暖かくなったら冬には見れない草花が咲くらしいのでもう1度登ってみるのもいいですし、鍋割山を含め丹沢山域はさまざまな山やルートがあるので、今年度中にヤビツ峠からの縦走とかも楽しそうなのでやってみたいと思っています!!
それでは新年初登山は終了。次回のブログでまたお会いしましょう~
締めの1枚 「コミケでのワンショット」
【ここまで記事を見てくださってありがとうございます。コメント、お気に入りを残してくださると嬉しいです。それではまた次のフィールドで。】